ご挨拶

長崎県立対馬高等学校長 田川耕太郎

「伝統」と「進取」の融合 今、進化に挑む!

 今年度4月に着任しました田川耕太郎です。今回約20年ぶり、2回目の赴任となりました。当時の生徒と街中でばったり会ったり、わざわざ学校に会いに来てくれたりと、人情に厚い対馬の人柄を日々、実感しています。初任時代の出来事は鮮明に記憶に残っているものです。多くの思い出が詰まったこの対馬高校に勤めることができ、そして素晴らしい再会の機会に恵まれて、本当に嬉しく思っています。

 さて、今年度から本校に新たな学科が加わりました。これまで定員二十名のコースであった国際文化交流コースは全国的に認知度が高まり、今年度、定員四十名の国際文化交流科となりました。公立高校としては、日本で唯一、韓国語や韓国の文化を専門的に学べる学科です。本校はこれにより、普通科、商業科、国際文化交流科の三学科体制となり、特色ある学びと多様な進路実現が可能な学校となりました。本校の良き伝統を継承するとともに、三学科の特性が最大限発揮されることで、より輝きを放つ対馬高校へと進化させなければならないと考えています。

 また、このような学校の現状に加え、今年度は元号改変の節目の年であることから、新たに学校スローガンを掲げることとしました。それがタイトルに示した「『伝統』と『進取』の融合 今、進化に挑む!」というものです。決定に際しては、スローガンを本校の教職員から募集し、協議のうえ決定しました。このスローガンのもと、生徒や先生たちと一緒に新しい令和の時代にふさわしい活気ある対馬高校をつくっていきたいと思います。皆様どうぞ、よろしくお願いします。